2020年6月25日
ポテチ勝手に名鑑その85:キクスイドーのポテトチップLadyj
それを見つけたとき、某(それがし)は大いに歓喜した。
一目散に駆け寄り、それを手にしようとした。
が、しかし!
某の手を止めたのは、なんと言っても、その色であった...。
じゃがいもというには、あまりにも鮮やかな、その紫は...従来のじゃがいものイメージを覆すかのようで、某は大いに困惑した。
暫し悩んだあと、いや、まだ手はあるといったんはそのお店を後にし、当てにしていたもうひとつのお店に向かった。
運命とは残酷なもので、そのもう一方の店には、某が求めていた、ふつうのそれは売っていなかったのである!
やはり、あの奇抜な色をしたアレを買うべきなのか!?
さきほどの店に戻り、意を決して、それを掴んだ。
そう...キクスイドーのポテトチップLadyjを!
Ladyjというのは、長崎で開発されたじゃがいも界のニューフェイス!
...だと思う!!
その特徴はなんといっても、サツマイモのような紫。
どうやらアントシアニンを含むという、じゃがいもにしては一風変わったビジュアルでしたが、それを買う手を止めなくてよかった!
キクスイドー...おいしかったでぇーーーーす!!
ふつうのポテチに比べると、パリッとした食感がいつもより強かったと思うんですけど、見た目こそアレなんで驚きますけど、本当にじゃがいもの味がしますから!
これはちょっと思いがけない出会いでしたねえ。
ありがとう、成城石井。
確かに、量の割りにちょっと高いかな、という気はしましたけど、いいんじゃないですか?
たまには美味しいポテチを食べたっていいじゃないですか!
気軽に手に入るポテチも、それはそれで美味しいですけども!
たまには、こういうびっくりドッキリな体験はいかがですか?
ありがとう、キクスイドー、フォエヴァーキクスイドー!!